パン作りをやってみたいと思い立ち、ネットなどでいろいろ探したんです。ホームメイドクッキングは会社帰りに通いやすい便利な場所にあるのが、まず気に入りました。さらに、その後本科に入った場合でも、お休みの振り替えレッスンができるので、続けやすそうだなと思ったんですよ。

そうそう、他のスクールでは振り替え期日が短いのですが、ホームメイドクッキングは有効期間が１年間と長くて、生徒のことをよく考えてくれているんだなあと思いましたね。

私も、看護師という仕事柄休日が不定期なので、通い安さは重視しましたね。それと、友達がここの体験レッスンを受講して「楽しかった」と聞いていたのも、興味を持つきっかけとなりました。

費用が手ごろなのも、参加しやすい理由ですね。作って食べて、持ち帰りもできるので、かなりリーズナブルだと思います。

パン作りは自分ひとりではなかなか難しく、習わないと分からないことが多いんです。ホームメイドクッキングの体験で習ったことは、「誰でも」「家に帰ってから」「簡単に」再現できるのが良かったですね。

レッスン中はとても楽しくて、もっと色々なものを作ってみたいという意欲がわいてきましたよね。私はアーモンドパウダーを使ったパンを体験で作ったのですが、短時間でできるのにすごくおいしかった！

売っているパンとはまるでちがう。こんなにおいしくできるなら、他の種類のパンもぜひ覚えたい！と思いました。体験で焼いたメロンパンをおみやげに持って帰ったら、家族も大喜びだったんですよ。

私は柳生さんと一緒に参加したのだけれど、一人で来ている人も多かったんですよ。でも、みんなで作業をするせいかすぐ仲良くなって、終わったあと「あのコースは面白い」「あれはおいしかった」と情報交換したりしました。

パスタやケーキなど、他の体験をした人から詳しく教えてもらって、帰りに早速申し込んだんですよ（笑）。日程もメニューも豊富なので、気軽に申し込めていいですよね。

自宅でやってみて失敗することもあるんですけれど、次回先生に「どこが悪かったんでしょう？」と相談すると、詳しく話を聞いてくれて、的確なアドバイスをくれるんです。だから、必ず自分でできるようになり、達成感が持てるんですよ。

ほんと、確実に上手になっている気がしますよね（笑）。また、売っているパンにどんな材料が使われているか、カロリーがどれくらいあるのか分かるようになるなど、パン作りの知識やスキルはダイエットや健康管理など、実生活で幅広く役に立っています。

さらに、コミュニケーションの輪が広がったことは、大きな収穫でした。教室に来る人は、年齢も職業も様々。だから、ここにこなければ知り合えなかった友達がたくさんできましたね。

そういえば、青木さんは職場にパンを焼いて持っていったのよね？

そう、上司から同僚までみんなでランチに食べてもらったの。すごく喜んでくれて、嬉しかったな。

自分がいきいきできるのはもちろん、家族や友人にまで幸せをちょこっと分けてあげられる･･･そんな楽しさがありますね。

ホームメイドクッキングの材料は、１００%北海道産小麦粉や天然酵母など、安心・安全にこだわりぬいたものばかり。また、油や塩を最小限にしか使わないなど、「体にいいものを食べている」実感が持てるんですよ。こんな時代だからこそ、開校以来変わらぬこのポリシーは貴重だと思いますね。実際、スーパーで買ってきた小麦粉とは明らかに違うので、スクールショップで売っているものを買うようにしているんです。

先生も勉強熱心で、同じ女性として尊敬できる人ばかり。パンコースの先生なのに他のコースを受けたり、他に仕事を持ちながら講師をしたり、向上心が旺盛なんですよ。刺激になりますね。

かといって、「資格を取りなさい」「上級コースに行かなきゃダメ」などという強制は一切ないんですよね。教材や材料も、絶対買わなくてはならないというものがなく、生徒の意思を尊重してくれる。自由に、自分のペースで楽しく学べるので、何の負担もなく通い続けられます。

これからも豊かな生活を演出してくれるコースを色々体験して、たくさんいい出会いをしていきましょうね！