- 土屋里恵(つちや・りえ)
- Ries Factoy代表
アスリートフードマイスター1級
7月11日生まれ 千葉県出身
Ries Factoy(http://ries-factory.com/)とは、
「私達の身体は食べたもので出来ています」
競技パフォーマンスの向上、怪我予防は勿論、日常生活を健康に生き生きと過ごせるように食事やボディーバランスからサポートを目指してます。
現在もフィットネスクラブでのインストラクターは勿論、出張パーソナルトレーナー、アスリートフードマイスターとして活動中。
プライベートもシリアスランナーとしてフルマラソン記録向上目指して頑張っています。
第2回 アスリートフードマイスターに聴く
タレントの里田まいさんが、野球選手である夫 田中将大氏のために取った資格で有名な「アスリートフードマイスター」。管理栄養士のような国家資格ではないが、「スポーツと食」についての知識を持ちアドバイスできる資格として注目を集め、アスリートの妻やアスリートを目指す子どもの親などに人気がある。
そのアスリートフードマイスター第一期生でもある土屋里恵さんにお話を伺いました。
■アスリートフードマイスターとは
分かりやすく言えば、アスリートがパフォーマンスを最大限に発揮できるよう、「何を、いつ、どのように食べたらよいか」を的確にアドバイスるする人。食べる量や、食べるタイミングを間違えると、パフォーマンスができなくなります。競技によって、必要な栄養は異なり、食事も変わります。一人暮らしや寮生活、仕事をしながら、学校に通いながらなど、人それぞれの生活環境に合わせたアドバイスができる人のことを言います。
2014年2月に株式会社アスリートフードマイスターが設立した資格で、資格取得者は全国で10,000人を突破。そのほとんどが3級で、1級合格者は全国でまだ12名。そのうちの一人が土屋里恵さんである。(2016年12月現在)
■スポーツ女子へのアドバイス
とにかく食べること!食べたもので身体はできています。食べることを拒否したら強くはなれません。年頃の女子はダイエットしがちですが、ご飯を抜くなんてもってのほか。エネルギーになる糖質を摂取し、脂質を抑えた食事をするといいですね。
最近では、糖質ダイエットなどが流行しているようですが、脳のエネルギー源は糖質だけなので、糖質を抜くと正しい判断ができなくなり、ケガを招く原因にもなります。スポーツをしていたら体重は増えません。ご飯はしっかり食べてください。
情報があふれ、正しい情報を選ぶのが困難な時代。自分が勉強した情報を必要とする人たちに向け発信するのはもちろん、未来のメダリスト候補である中高生は、大人のように環境が徹底されていないので、監督やコーチなどの指導者に対しても「食」についての情報発信をしていきたい。と語る。
webマガジンRanRun
スポーツ女子の自分磨きを応援するwebマガジンRanRun(https://ranrun.jp/)は、東京家政大学とコラボし、スポーツ女子の食育コンテンツを制作、スポーツ女子のためのレシピを発信している。
RanRunサイト内でレシピコンクールを開催!
第1回「レシピコンクール」~水泳競技に取り組む女子のためのレシピ~大募集!!