4年という時を経て、旬を迎える秋鮭
川で生まれた鮭は春~夏にかけて海へと下り、太平洋・ベーリング海・アラスカ湾といった北洋一帯を回遊します。実に数万キロの旅を経て大きく成長し、約4年後の9月・10月に故郷北海道の川へと戻ってきます。この時期にとれる鮭を“秋鮭”と呼び、北海道のほぼ全域で漁獲されます。まさに北海道の秋を代表する魚のひとつが「秋鮭」なのです。
北海道産の「秋鮭」は“天然の証”!
北海道では北の海を回遊しながら自然の中でのびのびと育った鮭だけを漁獲しています。大自然、北洋の海に鍛えられて育った「秋鮭」には、天然ならではのおいしさが詰まっています。その旨みは、旬のこの時期にしか味わえない貴重なもの。ぜひこの機会に味わってみてください。
カンタン3STEP!
旬だからこその味にチャレンジ!「手づくりのいくら醤油漬け」
<材料>
※いくら丼3~4杯分
生筋子 | 200g |
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醤油 | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
本みりん | 小さじ1 |
生筋子を用意
STEP 1 ほぐす!
水気をよくきりましょう
生筋子をぬるま湯(40℃程度)の中でほぐし、皮や筋を卵から取り除く。卵がほぐれたら、冷水で洗ってざるに上げ水気をよく切る。
STEP 2 漬ける!
なじむように混ぜましょう
ボールに卵を入れ、調味料を加えて混ぜ合わせる。
※調味料の分量は目安です。お好みで調整してください。
STEP 3 寝かす!
しばらく待ちましょう
冷蔵庫にいれ、30分~1時間程度寝かせれば完成!
※味のなじみが足りなければ、さらに時間をおいてなじませましょう。