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忠臣蔵と蕎麦の不思議な関係
赤穂浪士たちは元禄15年12月14日、両国で蕎麦を食べてから吉良邸に討ち入ったと言われています。諸説ありますが、「手打ち蕎麦」「蕎麦切り」「蕎麦を打つ」など、蕎麦にまつわる言葉には討ち入り前には縁起のいい言葉がぴったりなので、この説が広まったようです。本作は討ち入りまでにかかるお金をテーマにした、新解釈の“忠臣蔵”。
映画の中でのお金の単位は、なんと「蕎麦」!江戸時代、蕎麦1杯は16文(=480円)で、この価格をベースに様々な物の値段を計算します。あらゆる場面で蕎麦が登場するので、観終わったあとは蕎麦を食べたくなること間違いなしです!
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SNS 投稿キャンペーン
11月1日〜12月30日
SNS各種(Instagram・facebook・Twitterなど)でハッシュタグ 「#ホームメイドクッキング」「#決算忠臣蔵」をつけて写真や動画を投稿しよう!
〇第一弾!11月1日~11月21日
ステキ写真を投稿してくれた方の中から決算!忠臣蔵ペア鑑賞券をプレゼント!
〇第二弾!11月22日~12月25日
ステキ写真を投稿してくれた方の中から決算!忠臣蔵オリジナルグッズプレゼント!
受講料(税込)
共通チケット 1枚または、ベーシックパスポート1枚+1,100円
◎11/1(金)~12/31(火)まで、一般の方も7,150円で受講いただけます。
※エントリーマニュアル不要
講習時間
約2時間
持ち物
エプロン、ハンドタオル、筆記用具
お申し込み
お申し込みは3日前まで。直近の日程(前々日まで)の申し込みは、直接ご希望の教室にお電話にてお問い合わせください。
協力
作品紹介
誰もが知る「忠臣蔵」の、誰にも言えない「お金」の話。討ち入りは・・・超、お金がかかる!!
今から約300年前。江戸城・松の廊下。
赤穂藩藩主・浅野内匠頭(阿部サダヲ)は、かねてより賄賂まみれだった吉良上野介に斬りかかります。通常であれば喧嘩両成敗となるはずが、幕府が下した結論は、赤穂藩のお取り潰しと、内匠頭の即日切腹。吉良へはお咎めなし。突然藩主を亡くしたことで、浅野家は断絶、藩士たちは路頭に迷います。
筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)は、嘆く暇もなく、浅野家復活を願い出て、ひたすら残務整理に励む日々。
しかし、御家再興にも当然、お金が必要。
内蔵助は、幼馴染の勘定方・矢頭長助(岡村隆史)の力を借りて、亡き内匠頭の妻・瑤泉院(石原さとみ)の化粧料(嫁入りの時の持参金)をかき集めます。
その金額は、およそ 800両(9500万)!
しかし、金の使い道がわからない内蔵助は、長助らの助言も聞かず、行き当たりばったりの大盤振る舞い。金はどんどん減っていきます。
一方、浪人となった藩士たちは、宿敵・吉良への仇討ちを勝手に計画。加えて、江戸の庶民たちまでもが、赤穂浪士たちによる仇討ちを超熱望!
やがて、大金をはたいた甲斐もなく、御家再興は幕府の決定であっさり却下。
「なんでやねん!」
ようやく討ち入りを決意したものの、もはや予算残高は、微々たるものに……。
討ち入るのか討ち入らないのか、迷っているうちにも予算はさらに減っていく。前線基地として購入した屋敷も火事で全焼。
浪士たちの日々の生活費や食費に家賃、江戸までの旅費、武器の購入等々、お金は出ていくばかりで、プロジェクトは超難航!
挙げ句の果てには、やる気満々の浪士たちのリストラも余儀なくされる始末。一方、自分の金を勝手に使われている瑤泉院の怒りもエキサイトして……。
果たして彼らは【予算内】で、一大プロジェクト【仇討】を、無事に【決算】することができるのか!?
■主演:堤真一、岡村隆史
■出演:濱田岳、横山裕、妻夫木聡、荒川良々、竹内結子、西川きよし、石原さとみ、阿部サダヲ ほか
■原作:山本博文『「忠臣蔵」の決算書』 (新潮新書刊)
■脚本・監督:中村義洋
■配給:松竹株式会社
「決算!忠臣蔵」11月22日(金)全国公開